英語勉強中!経過報告part1
どうも、去年TOEIC受けて400点目指して受験して、380点しか取れなかった、しっぽです。
TOEICにおける380点というのは、中学英語ですらイマイチわかってないレベルなので、
そこから基礎力を上げるために私が1年で勉強してきたことをシェアして行きたいと思います。
まず英語の基礎とは、
1、発音
2、単語
3、文法
のことで、このどれが欠けても英語は伸び悩みます。
いわゆる四技能と呼ばれる英語力はこの上に成り立ちます。
聞く、話す、読む、書く、ですね。
1、発音はすべての英語学習に取り入れる
何をおいてもフォニックスから練習したほうがいいです。
これを知らないと本当に通じません。全く日本語と違うから。
フォニックスとは日本語でいうひらがなの役割があり、見たことがない英単語もフォニックスを知っていれば音を推測して読むことができます。
YouTubeで子供向けフォニックス動画が沢山あるので楽しく学べると思います。
フォニックスが理解できたら次に単語単位で発音矯正していきます。
日本で使われている英単語も全く発音が違って、思わず「どうしてこうなった」と言ってしまう単語もありました。
この段階で海外ドラマのセリフとか割と聞き取れたりします。
理解できてるかは別の問題ですが。
次に文単位の練習です。
短いのから練習しないと挫折の原因になってしまいます。
市販のCD付きののテキストを使い、
口がが滑らかに発音できるまで繰り返し練習します。
顎に痛みが出るのはやり過ぎなので休憩を入れましょう。
感情を込めて台詞を自分のものにするつもりで練習してください。
どんなに難しくて早くてついていけなくても毎日10日も練習すれば言えるようになります。
この練習の時は、
いかに感情を込めるかを念頭に置くのが大事で、
文や単語を記憶するのは二の次です。
と言いますか、練習してるうちに覚えてしまいます。
この段階で海外ドラマの短いセリフなら真似して言うことができます。
2、単語は自分が思ってる以上に大事
単語は最初から暗記するつもりでやってたら、必ず挫折します。
学生の時、覚えても覚えても次から次に新しい単語を覚えることを強要させられます。
こんな単語の覚え方では必ず最初に習った方の単語は忘れます。
しかし、そんな覚え方をしていたにもかかわらず、忘れてない単語ってありませんか?
私は"what"なんて忘れたことありません。
もっとあります。
"cat,dog,mother,sister,home..."
簡単だからじゃん!と、思いましたか?
なぜこれらの単語は「簡単」だと感じるのでしょうか。
それは、問題文や教科書で何度も「出会った」からなんです。
友達の名前を覚えるのに、ノートに何回も練習しないように、名前を呼んでるうちに、いつのまにか覚えませんでしたか?
10年ぐらい会わなくなっても、名前も顔も深く心に刻みついてたりしませんか?
英単語も友達と同じで、会話や本や物語で出会うものです。
だから本を沢山読むことが推奨されているんです。
何度も繰り返し出会い、どういう働きをしてるのか役割を感じ、声に出して読む。
もちろん単語帳での出会いもアリです。
これから出会うであろう単語にまとめて出会えますからね。
3、文法は英語のルール
英語は単語の順番が狂うと途端に意味がわからなくなってしまいます。
中学でも一番はじめに文法の大事さを習うはずですが、複雑な助動詞や過去分詞などというよくわからないものに翻弄され、
"英語は言語である"という概念すら忘れさせてくれます。
対策としては、なるべく文法用語など用いていない薄い文法書をはじめにざっと見ておけばいいと思います。
分厚いのは挫折のモトです。
薄い文法書を使って、
単語を入れ替えたり、
自分が使いそうな内容にしたり、
動詞を過去形にしたり、
主語を複数形にしてみるとか、
やり方次第で色々活用できます。
ここでもちゃんと感情を込めます。
今は中学生向けの参考書を使ってます。
そろそろ高校生向けのにステップアップしようかな、と考えております。
とりあえず英語の基礎力を上げるために今取り組んでることは以上になりますが、
早く次のTOEIC受けたいですね。
もう1年以上空いちゃってますし。
今から冬なので雪が怖くて春になるまで受けられませんが・・・
600点・・・行きたいですね・・・
英語の勉強をいかに続けるかのポイントとして
・挫折する要素を排除する
・覚えてなくてもいちいち嘆かない
・間違えるのは当たり前
・他人の英語力を批判しない
・とにかく楽しむ
ことに重点を置いてます!