初カウンセリング受けてきた話
私が以前から通っている精神科の病院の中にカウンセリングルームがありまして、この度、人生初めてカウンセリングを受けてみました。
精神科の先生とカウンセラーはどうやら畑は同じでも役割が違うらしく、
精神科は診察と薬の処方、
カウンセラーは患者の悩みや話を聞く、
という事らしいです。
私は適応障害で、幻とか見えない方なのでカウンセリングを勧められました。
お金は健康保険がきいて1300円ちょっとだったかな?
女性のカウンセラーさんに呼ばれて、「しっぽさんについて、カルテからの情報しかわからないから教えてください」と静かに言われて、かなり緊張して現在の状況などを話したのを覚えています。
姑や旦那との関係を詳しく聞かれて、「その時どんなふうに思った?」とか「どんなことが嫌だと思った?」と、私の心情に関して詳しく聞き出そうとしている印象でした。
カウンセリングは約50分で一コマらしく、割とあっという間に終わったなというのが素直な感想です。
今後はこのように話をしながら方針を決めていくとのことです。
私は現在適応障害ではありますが、薬で症状も抑えられており、突然叫び出したりも少なくなりました。
小さい頃は場面緘黙症であり、一旦克服したかにみえましたが、このところのストレスによりその症状も今では顕著に復活しています。
話したいのに、声を出したいのに、自分の中の何かがそれを止めている、という感じです。
そもそも場面緘黙症は治る病気なんでしょうか?
話すことはスキルだ、ともカウンセラーさんがおっしゃってたので、症状が軽くなることもあるのでしょうが、私は本当に治したいです。
スキルならば身につけてしまえばいいのですが、スキルの活かし方すらもわかりません。
なんだか暗い話になりましたが、私は元気です。