激痛だった顎関節症が0円で良くなった話
どうも、顎関節症がひどくて蕎麦すら噛めなくなっていた、しっぽです。
顎関節症とは顎の骨が普段の位置とズレてガクッと音が鳴る症状のことで、
ひどくなると
・口を大きく開けられない
・噛むたびに激痛が走る
・顎が外れやすくなる
などがあります。
私が一番症状が悪い時は、口が大きく開けられない&あくびで激痛、物を噛むたびに激痛。
そんな私がどうやって顎関節症を治したか、シェアしたいと思います。
私が顎関節症になったきっかけは、当時英語が話せるようになりたいと頑張っていたので、
音読で滑らかに発声できるまで、繰り返し繰り返し練習している時でした。
思い返しても随分無理をしていたなあと思います。
かなり顎に力が入っていたと思います。
音読中ガクガクなり始めても、
これは通過儀礼みたいなもんで、みんなこれくらい乗り越えて英語が話せるようになってるんだ。
むしろ、順調。
とすら思ってました。笑
一月もすればガゴン!と言わない日は無く、
毎朝ズレた顎を元の位置に戻すために、ガゴン!とものすごい音を出すことが日課になり、
さらに口を前後左右にガクガク動かすという自己流のリハビリをしてました。
かなりの力技ゴリ押し。
筋肉痛のように、使えば顎が慣れて痛みが治まるんじゃ・・・と考えての荒治療です。
そんな生活を続けていた結果、
・指一本も入らないほど口が開かない
・物を食べれば一噛み一噛みに激痛が走る
・歯の噛み合わせの違和感が半端無い
・何も楽しくない・・・
これが半年続きました。
もう一生このままなのかとも、絶望感でいっぱいになりました。
そんな時、ふと
ガクガク音を立てまくったら激痛が走るようになった。
では、ガクガク、音を、立てずにすると、逆の結果になるんじゃ・・・!!?
という考えに至り、早速実行。
日課の朝の顎戻しはもってのほかで、
顎に負担がかからないようかなり気を使って、ちょっとでもガクンとなるようなことは一切せず、
食事も細心の注意を払いながら、おちょぼ口でゆっくり咀嚼していました。
結果治ったのですが、
治るまでこの生活は何日続いたと思いますか?
なんと、たった3日です。
たった3日で痛みが無くなり、あくびもできるようになり、肉も臆することなくかぶりつけるようになりました!
本当にあの悪夢のような半年はなんだったんだろう、夢なんじゃないかとすら思えます。
私の顎関節症体験記は以上ですが劇的に治ったポイントとして、
・顎を休める
・ガクガク音を鳴らさない
この2つにあると思います!
もし顎関節症で現在悩んでいらっしゃるなら、騙されたと思って試してみてください。
なんせ0円ですから。笑