肌断食やってます!現在2ヶ月経過
顔中小さなニキビだらけ、毛穴は開いてない所の方が少なく、全体的に赤黒く炎症が起こり、頬の輪郭線がデコボコと曖昧だった、しっぽです。
そんな私が肌断食を始めました。
美容にお詳しい方ならご存知かと思いますが、
洗顔後、化粧水や保湿クリームなど一切つけず、自分の皮膚の治癒能力を利用して美肌を目指す、
という今まで抱いてきた美肌作りの概念を覆す方法のことです。
むしろ洗剤などに使われている界面活性剤が肌に悪い影響を与えるため、
肌断食ではクレンジング、化粧水を使わないというのが鉄則です。
あと、洗顔時ゴシゴシ洗いをしてないつもりでも、意外と指の圧力でかなりの負担がかかっています。
これも指が肌に触れるか触れないかぐらいの感覚で、泡で洗う事を意識することで肌荒れの原因を防ぎます。
気をつけているつもりでも、更に気をつけて洗います。
これを気をつけるだけで、割と一晩で目立った毛穴が閉じてくれたりします。
完全になくなる訳じゃないですけど、冒頭の状態から見れば相当良くなってます。
洗い方を変えただけです。
肌断食3日目ぐらいで頬のニキビが減ってきました。
風呂上がりが一番肌の調子が良いので、毎晩風呂が楽しみになりました。
みるみるニキビが無くなっていくのを実感しましたが、まだ顎とおでこには小さいニキビがびっしりとあります。
この頃からシャンプーを改め、湯シャン計画が始まります。
これはまた別記事で報告させていただきます。
1ヶ月経った時、肌のターンオーバーが始まりました。
粉を吹き、頬の皮膚がペリペリめくれていきます。
肌断食にはこれがつきものらしく、割と肌断食始めた方に起こるようです。
2週間はこの状態が続きました。
しかし、冒頭の状態と比べるとはるかにマシです。
赤みは鼻の横あたりと口周りと、大きなニキビがあった部分のみに減っており、
顔全体に広がっていた毛穴は、頬と鼻頭までの範囲になり、
更に嬉しいことに、口の真横にまで伸びていたほうれい線が半分の長さになり、うっすらとしてきました。
割と深めに入っていたほうれい線が半分になったということは、顔全体の毛穴が小さくなっていることの証でもあります。
この頃から薄化粧の勉強も始めました。
いかに肌への負担を減らすかが課題だからですが、接客業をしているので化粧をやめることはできないからです。
現在はペリペリも落ち着いて、湯シャンのおかげで、顎とおでこのニキビも少なくなってきました。
赤みと毛穴がかなり目立たなくなっており、
ニキビはびっしりあったのが激減し、
前は触れるだけでピリピリと痛みを感じていたのもなくなりました。
肌断食は賛否両論あるみたいですが、私には向いていたみたいで、まだまだ半年は続けようと思いますので、興味のある方は是非今後の経過も見守っていただけたらな、と思います。